辛さへの耐性

今回は、ある中華料理屋さんでの出来事。

久しぶりに外食をしようと中華料理屋へ行きました。

そのお店では、数多くのメニューを取り扱っていました。

唐辛子マークがついた旨辛メニューもありました。

でも、特別めちゃめちゃ辛そうなメニューが見つけれなかったので、
店員さんに、訪ねました。

「この中で一番辛い食べ物はどれですか?」と。

すると、店員さんが教えてくれました。

「こちらの台湾チャーハンが一番辛いです!」

そんなに自信たっぷり答えて頂いたら、
お応えしないわけにもいきません!

「じゃあそれで!」

そして、待つこと数分、到着したのがコチラ!

キレイな赤色のチャーハンが運ばれてきました!
勢いよく一口食べると・・・

「うーん、これ辛いのかなぁ?」

と、なりました。

ちゃんとよく噛み締めて味わいます。

豆板醤の味しかしません・・・

でも、以前なら「辛い辛い!」と言いながら食べてたのだろうなと思うと、

辛さの耐性が付いてしまって、目の前の食事の他の美味しさを感じ取りづらくなってしまってるのではと考えてしまいました。

何が言いたいかと言うと、昔は少しでも辛い辛いと悶えていたものが、今では平然と平らげてしまう、
そんな「慣れ」に対する「寂しさ」を感じてしまいました。

激辛を求めるばかり、過度な辛さを追求してしまい、結果本来探していたはずの「旨辛」からかけ離れてしまう自分に気付いてしまいました。

だけど、それでも、求めてしまう。不思議な旨味です。

そんなことを考えながら食べてると、つい目に入ったものがありました。

左上に写ってるもの何かわかりますか?
これ実はラー油なんです。
お店が餃子用に置いてるラー油なんですけど、これをこんな風に使ってしまいました・・・

ラー油の底に溜まってる大量の一味も溜まったものを乗っけちゃいました(笑)

ですが、辛さは全然感じれず・・・

いよいよ舌がバグってきたのかなと思わずにはいられません。

これからは色んな味を感じつつ、
激辛を楽しみたいですね!
そんな色んなことを考えさせられるチャーハンでした。

まぁ単純に酔っ払ってて、なんにも感じてないだけかもですが(笑)

さぁ貴方もレッツチャレンジ!

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