ラー油の作り方って・・・?

自己紹介でも書きましたが、自家製ラー油の美味しさに目覚めた私ですが、
そもそも、ラー油ってどうやって作るの?
という所からのスタートでした。
なので、今回は基本的なラー油の作り方について書いていこうと思います。
ただし、私はプロの料理人でもなければ、ほとんどがネットから拾ってきた情報を基に始めた
ので、あくまで参考程度に!

用意するもの、
・一味 10〜20g
・油 適量
・香味野菜(ネギ、にんにく、生姜などお好みで)
・山椒や鷹の爪もお好みで
・深皿のフライパン
以上です。簡単に揃えられますよね?
でも、これら単品で買うより、スーパーのラー油買った方が安いし早いってのは、言いっこなしね!

さて、調理手順ですが、

①フライパンに油を入れます。
この時の油の量の3分の1がラー油になると思って下さい。
そして、この時に使用する油ですがオリーブオイルやごま油は止めて下さい
匂いがそもそも付いている油は既に加工されいてる油なので酸化したりして味や風味が変わります。
ですので、使う油はなたね油とかサラダ油とかでOKです。

②フライパンを点火して十分に温まった所で、事前に切り刻んでいた香味野菜を入れます。
香味野菜は、ネギやニンニクや生姜など香りが強い野菜のことです。
これ自体は食べるわけではないのですが、油に香りを付るのが目的なのでで、繊維面が多く面するように細かくカットする方が良いです(みじん切りまでしなくていいです)
また別の機会で話しますが、ここで使う香味野菜は自由です、減らすも増やすも、違う食材を使用するのも貴方の自由ですので、柔軟な発想でOKです。

管理人が初めてラー油作った時の食材

③焦げない程度にじっくり油で食材を揚げる
極力弱火でじっくり揚げてください。
強火ですと、香味野菜がすぐに焦げてしまうというのと、油に香味野菜の香りが染み込まないです。
その後、弱火で揚げ続けると、いわゆるキツネ色になるので黒焦げになる前に火を止めて下さい。

適度な火の調整が大事です

④耐熱ボウルに一味を入れて、その上にザルを敷いて、その上から油を流し込む
一味を耐熱ボウルに移して、その上にザルを敷くのですが、それは香味野菜だけを取り除く為です。
ちなみですが、この時の香味野菜をお酒のつまみに食す事も可能です(油まみれなのでほどほどに)
その後、ザルを敷いた上からフライパンからの油を注ぎます。
すると炭酸風呂の如くボコボコと湧きます、これは、高熱の油が耐熱ボウルと温度差で生じてるからだと思ってます。しかし、逆に言うとこの現象が起きてない時は油が十分に高くなってない時なので、
そういう時は香味野菜の香りが染み込んでおりません。

⑤ラー油さしに移して出来上がり!
④の手順直後はボウルも熱く、油も熱いので、触れずに時間を置いて冷まします。
私はだいたい常温状態で1時間くらいでボウルの中に溜まってる一味を混ぜたりして、温度確認して、
問題無ければ、ラー油さしに移してます。
自家製ラー油の消費期限が1ヶ月くらいが限度と言われてるので、使い切れる量を考えて作って下さい!保存は冷蔵庫もしくは高温多湿を避けて保存してください。

初めての自家製ラー油

基本的な作り方はこのような手順ですが、これらの途中で色んな工夫をすることで、ひと味もふた味も違う味のラー油を作れますので、その挑戦はまた別に記載しますね!
ここまでお読み下さり有難うございました!貴方もレッツチャレンジ!

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