今回はありそうで無かった試みをしてみたいと思います。
それは何かと言いますと、
異なる辛味を同時に口の中に入れると、どの辛味が口の中を広げるのかということです。
言うてる意味わかりますか?(笑)
どういうことかと言いますと、
先ず今回使う食材ですが、コチラです。
みんな大好きシューマイです!!!
皆さんはこれに何を付けて食べますか?
しょうゆ、からし、一味、七味、とうがらしなど、
人によってバラバラだと思います。
そこで、同時にこれらをシューマイに付けて食べたら、どの味が口の中に広がるのか。
もしくは、調和して新しい味になるのか。
ということで、用意しました!これ!
これわかりますか?
これはお皿に激辛ラー油を垂らし、
練りカラシを垂らし、
激辛一味を振りかけてみました。
そして、これをかき混ぜます!
まずここで、わかったことが一つ。
練りからしはラー油と混ざりません(笑)
ですが、一味とラー油は当然ながらよく混ざりますので、油分が関係してるのかもしれませんね。
さて、早速たっぷり付けて食べてみます。
「うん!辛い!こ、こ、これは・・・カラシの辛さだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
なんと、カラシの辛さが勝ちました!
激辛のラー油と、激辛の一味を使ってるのに、
舌に感じる辛さはカラシがダントツ一位です!!!
しかし、気付くと、汗がジワジワ出てくるのがわかります。
これは、知らず知らずの内に唐辛子の辛さを体に摂取してるから起きているのでしょう。
シューマイを食べ終えて、ふと気付きます。
舌がヒリヒリしていることに。
唐辛子もしっかり負けていません(笑)
今回は中々面白い実験でした。私は唐辛子が勝つとばかり思ってましたので、
まさかカラシが圧勝するとは思いませんでした(笑)
次回やる時ははまた違う食材・・・例えばワサビと一味とか?
唐辛子とマスタードとか?
やれることは色々思いつくので、機会があればやってみたいですね!
さぁ貴方もレッツチャレンジ!
コメントを残す